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DOOM 64 【どぅーむ しっくすてぃーふぉー】 ジャンル FPS 対応機種 Nintendo 64WindowsNintendo SwitchPlayStation 4Xbox OneStadia 発売元 Midway GamesGamebank(日本語版)Bethesda Softworks(移植版) 開発元 Midway Games Inc.Nightdive Studios(移植) 発売日 1997年3月31日2020年3月20日(移植) 定価 580円(Steam) 配信 各プラットフォームにてオンライン販売中 判定 良作 ポイント 『DOOM』家庭用オリジナル作品グラフィックや光源が改良コアなファンを中心に評価 DOOMシリーズ 概要 ストーリー ゲームシステム 評価点 問題点 総評 日本語版 余談 概要 DOOMシリーズのPC最終作として『FINAL DOOM』が発売された翌年の1997年、『Mortal Kombatシリーズ』で有名なMidway Gamesがid Softwareのライセンスを受けてNintendo64向けに開発した、シリーズ唯一の家庭用オリジナル作品。 id Software開発でないため雰囲気は大幅に異なっており、よりホラー的な演出を重視している。 ストーリー 地球への悪魔の組織的侵攻は一人の海兵隊員によって「アイコン・オブ・シン」が壊滅したことで終結したが、開放されたゲートからの悪魔の流入を止める手段はもはや人類には残されていなかった。生き残った人類は、「絶対的な検疫」と称して地獄へのゲートが開いているUACフォボス基地へ大量の核弾頭を投下。基地は破壊と高濃度の放射能汚染によって生物の住めない極限環境と化し、ゲートからの悪魔の流入も止まったかに思われた。 それから長い時が過ぎた後。核爆発による衝撃で長期間機能停止していたUACの中継衛星の一つが再起動し、人類の基地へ観測情報を送信する。そのデータは、汚染区域内に一匹の生命反応が存在することを示していた。地下空洞に潜むことで核攻撃による放射能汚染からも逃れた一匹の悪魔「マザーデーモン」は、汚染された地表の死体をゾンビとして再構成、人類の手の届かない奥地で再び悪魔の軍団を結成しようとしていた。 「高濃度放射能汚染区域に生息する、変異を遂げた悪魔たちを殲滅。彼らを蘇らせた『マザーデーモン』を殺害せよ」悪魔への復讐心に再び火がついた海兵隊員は、地獄への片道切符を求めてこのミッションに志願。プレイヤーは再びUAC基地へ降り立った海兵隊員となり、永遠に帰還の叶わない過酷な戦いに挑む。 ゲームシステム 基本的なゲームシステムは『DOOM II Hell on Earth』と同様。 敵を各種武器で倒しながら、ギミックやトラップを乗り越え、キーアイテムを収集して探索範囲を広げていく。最後に配置されたスイッチを押すとステージクリア。 『DOOM II』と同じく合計32ステージ構成。通常ステージ30に加え隠しステージが2つ存在する。 ライセンス供与によって『DOOM』のDOOMエンジン(id tech 1)の改良型で動いているのだが、2のリソースをそのまま流用していた『FINAL DOOM』とは異なり、グラフィックやサウンド、テクスチャ、BGMは全てオリジナル(*1)であり、一部の敵は仕様もやや異なる。このためPCシリーズやその移植版と比較すると世界観やキャラクター造形といった雰囲気はかなり異なる。 評価点 進化したグラフィック 敵や各種武器、アイテムはPC版の流用ではなく新たに一度3Dポリゴンのモデルが製作され、それをベースにプリレンダリングされた2Dスプライトが使用され、拡大時はアンチエイリアス処理もされた。オリジナルのキャラクターデザインをベースにより不気味に仕上げられており評価が高い。 特に序盤から登場するピンク色の悪魔「ピンキーデーモン」や後半の強敵「ペイン・エレメンタル」などは面構えがより凶悪になっており、そのサイズ感も相まって鉢合わせするとなかなかにホラー。デザインが古臭かったアラクノトロン等の敵たちもより緻密な造形となり、2Dスプライトでありながら古臭さは薄れている。 美しい光源処理 オリジナル版のid Tech 1エンジンには実装されていなかった高度な光源処理が実装。ライトアップで滑らかに照らされるテクスチャは非常に見栄えがよく、臨場感が増えている。 光源の色がテクスチャの色に影響するようになり、青いライトで部屋全体が青く染まるなどの演出が登場。同年の『QUAKE II』と同等の技術であり、旧式のDOOMエンジンがベースでありながら格段に進歩していると言える点。 独特なホラー演出 プレイヤーのカメラが頭位置から胸位置となり、相対的に敵が巨大に表示されるようになった。進化した光源やグラフィックも合わさり、アクション要素は濃いものの不気味さも共存する独特な雰囲気を醸し出している。 BGMもアップテンポなメタルからアンビエントなものに変化。DOOMとしては異質ながら、作中の雰囲気とは合致しており評価は高い。 追加武器『アンメイカー(Unmaker)』 『DOOM II』での各種武器はデザインを一新して続投しているほか、新武器として筒状のレーザー兵器『アンメイカー』が登場。細いが特大ダメージを与えるレーザーを連続発射する。初期状態ではプラズマライフルの互換武器にすぎないが、シークレットマップで「デーモンキー」を集めることでアップグレードされ、プラズマライフルの上位互換となる。 キーは3本存在し、1本目はアンメイカーの連射速度を上げ、2本目はビーム本数を2本に。3本集めることでレーザーを同時に3本発射可能となり、サイバーデーモンすら一方的に嬲り殺せる超強力な武器となる。 強力なラスボス「マザーデーモン」の弱点武器として設定されており、BFG9000のような知名度ではないものの続編である『DOOM Eternal』にも登場している(*2)。 地形変化 スペックの関係かマップの広さ自体に『DOOM II』のような広大さはないが、特定のオブジェクト操作などによって地形全体が変化するスクリプト演出が増えた。単純な迷路にならないような工夫はされており、ルールは同一ながらマップの面白みを増やそうとする試みが感じ取れる。 問題点 暗い 改良型DOOMエンジンにより高度なホラー演出は可能になったが、それに伴いマップ全体が暗めになった。環境によっては視認性が悪く、日本人にはいささか暗すぎると感じる部分も多い。 出現モンスターの減少 容量の限られるROMカートリッジ(*3)を採用している都合上、『DOOM II』に登場していた幾つかのモンスターはリストラされている。ストーリー上仕方のない前作のラスボス「アイコン・オブ・シン」を除くと機関銃を持つ「ヘビーウェポンデュード」、敵を蘇生する「アーチバイル」、初代ボスの巨大クモ型悪魔「スパイダーマスターマインド」、誘導砲持ちの骸骨「レヴナント」の4体がリストラの対象に。 半透明版インプの「ナイトメアインプ」、ラスボスの「マザーデーモン」が追加されているため、敵種類は足し引き3体減。あくまで『DOOM II』と比較すると減っているだけで、初代『DOOM』に登場した敵はラスボス以外網羅。加えて一部の敵は外見や性能が変わっている。 難易度が高め 最序盤から初見では必ず引っ掛かるようなトラップ配置や複雑なマップ構造が多用されており、家庭用機で始めてDOOMに触れる初心者向けの難易度とは到底言いがたい。 DOOMに慣れたプレイヤーであれば「お約束」として片付けられる程度のものではあるが、あまりにも露骨なハメ殺しっぷりに顔を顰めたDOOMプレイヤーも居ないわけではない。 セーブ利用不可 任意セーブ機能は移植されず、ステージクリア時のパスワード機能とコントローラーパック対応のステージ毎保存のみに留まっている。 難易度やアイテム配置こそ初期装備でのクリアは考慮されているが、死亡するとピストル以外の武器を失った上でステージの最初に戻されるため厄介。 移植版では本家同様の任意セーブが実装され、より快適にプレイできるようになっている。 総評 『DOOM II』をベースとしながらもグラフィックやマップなど全体的に向上や変更、調整を行い、移植に留まらない独自の価値を生み出した作品。当時は地位の低かった家庭用FPSながらゲーマーやレビュアーからは概ね好意的なレビューが寄せられ、コアなDOOMファンからカルト的人気を獲得するに至った。 後のNintendo 64への『QUAKE』劣化ベタ移植版がオリジナリティが魅力的だった本作と比較されて売り上げが低迷し、続く64版『QUAKE II』でオリジナリティが強化されるなどその後のid Softwareの移植作品にも影響を与えていた。 長期間移植には恵まれずプレミア化していたものの、2020年3月20日の『DOOM Eternal』発売と同時に現行の家庭用機及びPCへの移植版が配信開始された。 現在ではプレイ自体の敷居も低くなったため、一風変わったDOOMを遊びたいDOOMファンも気軽に購入し遊ぶことが出来る。 日本語版 日本語版はGamebankから発売され、アイテム取得時のメッセージなどの一部のみ日本語化されて発売された。膨大な世界観設定などの書かれた説明書は全て翻訳されているため、完品であればさほど扱いには困らない。 id tech 1エンジンを採用しているため本家DOOM同様に2バイト文字に対応しているが、その影響か文字は全てカタカナで翻訳されている。BFGやチェーンソー入手時のドゥームガイの喜びの声もちゃんと翻訳されている(*4)。 内容はゴア要素含めてほぼ同一だが、唯一の独自規制として血液の色が赤色から緑色に変更されている。これを受け、復刻版では赤と緑が選択可能なオプションが新たに追加された。 余談 上述の通り2020年には無事移植されたものの、それまでの長期間移植には恵まれず「PCで遊べない唯一のDOOM」という地位を確立していた。 これと結びついたのが当時既に活発だった『DOOM』の改造コミュニティ。オープンソース化されたDOOMエンジンを独自改造し「DOOM64」並みの光源処理能力を実現したファンメイドエンジン「Doomsdayエンジン」を利用して、「Doom 64:Absolution」という非公式のPC移植版が2003年に公開された。 その後もオリジナルデータを利用する「DOOM 64 EX」など様々なファンメイドPC移植作品が登場。本作のカルト的な人気を裏付ける、FPSジャンルとしては非常に珍しいエピソードと言える。尚、Nightdive Studiosが手掛けた移植版は「DOOM 64 EX」の開発で使われていたゲームエンジンを拡張・改良させた「KEX Engine Ver.3.0」が使われている。(*5) 但し、「オリジナルに忠実な移植」を前提にしているためか、元となったファンメイドの「DOOM 64 EX」と比べると拡張機能が一部省かれており、マウスルック(上下視点移動)やジャンプ等が削除されている、コミュニティーマップ(pwad)がエラーにより実行不可なものが多いといった相違点がある。 通常のセーブ機能の他、N64版同様、パスワードセーブ機能も搭載されている。だが特筆すべき点は当時N64の実機でプレイしていた時のパスワードがそのまま使用可能(その逆も可)というプレイヤーレビューでの報告があり、これもある意味「オリジナルに忠実な移植」ということを裏付けている(*6)。 PCシリーズでありながら非正史に設定されている「FINAL DOOM」とはストーリー的な矛盾が生じており、正史である本作では量子アクセラレータによる異空間ゲート閉鎖技術が開発されていない。このこともあってゲートの封鎖ができず、中性子爆弾による破壊と放射能汚染に頼るしかない状況に陥るなどバックストーリーはかなり異なっている。 本作のエンディングでドゥームガイは、深刻な放射能汚染によって地球への帰還を諦め地獄の中で闘い続けることが明かされる。その後は『DOOM 3』、『DOOM (2016)』とリブートが続き、公式のタイムラインでは長い間これがドゥームガイの最期となっていた。 しかし、リブート版二作目『DOOM Eternal』では意外な形でこの設定が再登場。それと同時に本作の移植も為され、本作のファンを喜ばせた。 奇しくも北米では本作と同じ時期にN64の『Turok Dinosaur Hunter』が発売された。当時のレビューでも「N64登場から約半年(*7)、ソフトの本数もまだ少ない中、甲乙つけがたいFPSが同時期に出た」という理由で比較されることも多かった。 本作はその独特なボタン配置からid Softwareで事実上最後に「ストレイフキー(*8)」を採用したゲームとなっている。
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Combat shotgun(Super shotgun, Double-barreled shotgun) コンバットショットガン、今日ではスーパーショットガンという方が有名か。(略称CSG、またはSSG) 水平二連中折れ式(ダブルバレル/ブレイクアクション)の散弾銃。銃身は取り回しを考慮して切り詰められている(いわゆるソードオフ)。 この武器はDoom2のMAP02 Underhallsで最初に入手することができるが、Doomでは登場しない。 Doom3でも同様に本編では登場しないが、拡張パック"Resurrection of Evil"で追加されている。オリジナルDoomではショットガンとスーパーショットガンの両方を所持している場合、"3"キーを押すことで切り替えることができる。 このショットガンは至近距離ではゲーム全体を通しての主力武器として充分な威力を発揮し、一撃でデーモンを葬ることができる。しかし短い銃身のせいでショットガン以上に弾が拡散する(こちらのみ垂直方向の拡散もある)ため、遠距離ではまったく役に立たない。 また1発撃つごとにリロード動作をとるため連射速度はぶっちぎりで最も遅く、一撃で仕留められない敵からは確実に反撃が飛んでくる。 この武器を使いこなすには撃ったらすぐに離れるという(いわゆるヒットアンドアウェイの)技術が必要になる。遮蔽物がある場合は素早く隠れながら攻撃したほうがいい。 撃ち出す弾数が多い関係で、脆いモンスターに対してならある程度の貫通力を持っている。 具体的には、インプ程度の相手までなら数匹まとめて貫けるため、状況によってはチェーンガン以上の殲滅力を発揮することもある。 弾薬はショットガンと同じshellを使うが、ワントリガーで2発分を消費する。その代わりショットガンなら弾丸を7発同時に放つところを、スーパーショットガンはほぼ3倍の20発を同時発射する。 弾丸の1発ごとの威力は(ランダムのブレを除いて)一律なので、全弾命中すればロケットランチャーと同等の威力を誇ることになる。 ちなみに、Doomguyはよく訓練された海兵なので、全速力で走り回っている最中だろうが瀕死の重傷を受けていようがロケット浴びたり崖から落ちていようが、ダブルトリガーを同時に引き、そして丁寧精確に素早く弾を込めることができる。 コキャッとな。 DOOM64 DOOM64のスーパーショットガンは連射速度がアップしており、より強力な武装となっている。一方でリロードモーションがほぼほぼ省略されてしまっており、次にいつ撃てるのかが分かりにくい。 データ 番号 3 ダメージ 5〜15 x20 収容弾数 8 使用弾薬 ショットシェル 2発 タイプ 即着弾 1分あたりの発射数 36.9発 全弾ヒット1分あたり攻撃力 3690~11070 トリビア EA社のBATTLE FIELD 1では、ソウドオフショットガンのシークレットリロードとして、DOOM IIのCombatshotgunのアニメーションが引用されている。↓参考動画
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Unmaker(LaserGun) アンメーカー(レーザーガン)は赤色のレーザーを発射する銃。 Doom Bibleの設定上のみに存在した武器だったが、後に発売されたDOOM64に新仕様で登場することとなった。その後、Doom Eternalにも出現することとなる。 アンメーカーはM12 Altar of Pain・M28 The Absolution・M29 Outpost Omegaで入手することができる。最終マップ以外ではすべて高難度のシークレットでの出現となっており、レア度は非常に高い。 取得時は「What the !@#%* is this?!」のメッセージが表示される。 性質 アンメーカーは、DOOM64の三つの隠しステージ内に存在するデーモンキーを集めることで進化していく特性を持つ。 通常時では弾速の遅いビームを一本放つ武器だが、デーモンキーを一つ取ると高速レーザーを放てるようになる。 デーモンキー二つ目を入手するとレーザーを連続で二発撃つようになり、連射速度が実質的に倍になる。さらにデーモンキーをそろえると、レーザー3発を同時に撃つ強力な武器へと進化していく。 一発当たりのダメージのばらつきは激しいが火力は極めて高く、弾薬当たりの威力はBFG9000すら上回る。加えて強化次第では高い連射速度・攻撃範囲と弾速を両立し、使いやすく状況を問わず大活躍する武器となる。当て続ければラスボスのマザーデーモンですら数秒で撃破できる。 データ 番号 ― ダメージ 10-150 収容弾数 40 使用弾薬 エネルギーセル 1~3発 タイプ 発射弾 1分あたりの発射数 150発 *3 1分あたりの攻撃力 1500~22500 *3
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DOOMシリーズのMAPデータ Doom/UltimateDoomKnee-Deep in the Dead The Shores of Hell Inferno Thy Flesh Consumed (UltimateDoom ONLY) Doom IIHell on earth No Rest for the Living (XBLA ONLY) Master Levels for Doom II Final DoomTNT EVILUTION PLUTONIA EXPERIMENT PS版Doom Doom64
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Key Doomに登場するキー一覧。下段はステータスバーに表示されるもの。 DOOM64のみに登場するキー一覧。 キーはロックされたドアを開くのに使用する。キーにはSF風のキーカードと、光るドクロの形をした「スカルキー(Skullkey)」の2つのタイプがある。適切なキーを持ってない状態でロックされたドアを開けようとすると、「このドアを開くには赤のキーが必要だ」といった内容のメッセージが現れる。 キーを入手すると、マップ上の同じ色の全てのドアを開けるようになる。キーはマップのどこかに配置されているが、キーの周辺にはモンスターを閉じ込める壁が一斉に開くなどのトラップが仕掛けられていることが度々あるので注意。 同色のキーを複数拾った場合は、最後に拾ったタイプのキーがステータスバーに表示される。 基本的にDoomではキーカードもスカルキーも同様に機能するが、Boomでは、キーの色だけではなくタイプまで指定するドアが存在し、これは多くの改造エンジンでサポートされている。さらに一部の改造エンジンでは複数のキーを必要とするドアもサポートしている。 Final Doomでは特定色のキーでロックされた"スイッチ"も登場する。 デスマッチゲームではキーはマップから排除され、プレイヤーが最初から全て所持するようになっている。 DOOM64には「デーモンキー(Demon Key)」が追加されており、これはクリアにおいては必ずしも必要ではないが、取得するとUnmakerが強化され、さらに最終面のテレポーターを封鎖するなどの有利な進行が可能になる。 尚、デーモンキー取得時には「You have a feeling that it wasn t meant to be touched..」などのメッセージが表示される。
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Sergeant レーダーチャート 概要 この歩くショットガンには気をつけること。さもないと体に風穴があくことになる。――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより 別名ショットガン補給隊。 サージェント(ゾンビ軍曹)はUAC基地侵略の際にゾンビにされた海兵隊員。彼は血で汚れた黒い服に身を包み、ショットガンを手に持った丸坊主の人間といういでたち。 軍曹はUltra-ViolenceとNightmare!ではE1M1 Hangarから、それ以外では E1M3 Toxin Refineryで初めて出現する。Doom2ではレベル2から現れる。 特徴 軍曹はプレイヤーのものよりも弱いショットガン(7発ではなく3発しか同時に発射できず、威力も弱い)を使っている。でも落とすのは普通のショットガン。蘇生されるとなぜかまたショットガンを持っている。 攻撃する前に、0.3秒ほどショットガンを構えて狙う動作をする。1発あたりの威力はゾンビ兵士の弾丸と同じだ。 戦略 散弾のため、遠距離ではゾンビ兵士よりも脅威となる。近距離で散弾が3発とも当たるとかなり痛い。おまけに集団で出てくるもんだから決してバカにできない奴である。即着弾だから避けようがないし。 が、HPが2番目に低いことが幸いして、こちらのショットガン1発で少なくとも(射線上にいれば)2体を同時に倒すことができる。集団で現れてもチェインガンやロケットランチャーで簡単に殲滅できる。それでも捌ききれない?BFGを使え!視界内のゾンビを一瞬でバラバラにするのは爽快だ。 ただ彼らが集団で現れた場合、勝手に殺し合いを始めてくれるので隠れる場所さえあれば弾を節約できる。 また相手が一体だけならピストルでも十分だし、曲がり角で待ち伏せればパンチでも倒せる。ただし少しでも隙を与えた時点で痛い目に遭うと考えること。 DOOM64 DOOM64の軍曹は、ゾンビ兵士と外見上の際がほとんどない。このことから、迂闊に近づいてショットガンにぶち抜かれることを気を付ける必要がある。 データ HP 30 スピード 93.3 サイズ 40x56 重さ 100 怯みやすさ 66.41% 170ms 遠距離攻撃 タイプ 即着弾 ダメージ 3〜15 x3 外部リンク Doom WIkiの記事 http //doom.wikia.com/wiki/Sergeant
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Chaingun DOOM唯一の瞬間着弾連射武器で、色々な場面で使っていくことが出来る汎用性を持つ。見た目はガトリング砲だがゲーム的にはアサルトライフル的ポジションの武器。 単発威力は即弾着の例に漏れずピストルと同じだが、それを高い連射力で実用域に持っていくタイプ。 敵によっては倒すまでに相応の弾数と時間を取られるので、過信は禁物。 その連射性能による単位時間威力はショットガンを上回る。連射武器の上位互換にプラズマライフルがあるが、Chaingunは射撃後の硬直時間がないので、曲がり角での戦闘など、頻繁に撃ち止める必要のある場合は此方の方が扱いやすい。 ゾンビ兵が落としてくれるため入手前は持て余すであろうbulletが湯水のように無くなっていくので乱射は禁物。その特性から、主な使い道は多数のゾンビ・インプなどの雑魚を焼き払うときか、逃げ道の少ない場所で敵の動きを止めるときであろう。 ちなみに偶数発しか連射出来ない。 射撃キーを押しっぱなしにして連射すると弾道がショットガン並みにぶれるが、「タン、タン、タン…」と指切りして2発ずつ撃つことで精度を保ったまま連射できる。少々指は疲れるが、遠くの敵を狙うときに有効だ。 DOOM64 DOOM64におけるチェーンガンは、シンプルな見た目のオリジナルとは打って変わってメカニカルな外見となっている。さらに連射時には青い炎を噴き、画面にも振動が現れるなど演出面は非常に凝っている(振動は演出のみで、照準がずれることはない)。 が、相変わらず威力が低いので多用はしづらい。 データ 番号 4 ダメージ 5〜15 収容弾数 20 使用弾薬 弾丸 1発 タイプ 即着弾 1分あたりの発射数 525発 1分あたりの攻撃力 2625~7875
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DOOM 2D DOOM 2Dとは 有志が作成した横スクロール型アクションシューティングです。 以下のサイトから様々な種類の異なるDOOM 2Dが入手できます。 http //www.iddqd.ru/doom/doomrts/ http //www.codinsoft.de/doom2d.html http //www.gaijin.ru/projects/doom2d.htm http //doomplatform.com.ar/descargas.html http //sites.google.com/site/fabio914/doom2d quake2d また、FLASHで作成されたトップビュー型のDOOM 2Dも存在します。
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Arachnotron 特徴 サイバネティクスというものは、あまり良いものではなかったようだ。悪魔がサイバネティクスで作ったのがこいつらだ。この地獄に君以外にもプラズマガンを持った奴がいるというのは、あまりフェアではないような気がする。 ――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより アラクノトロン(ベビースパイダーとも呼ばれる)はDoom2のモンスター。スパイダー・マスターマインドの子供みたいなもので、緑色のプラズマ弾を連射してくる。 一度アラクノトロンが攻撃を開始すると、ダメージを受けるか標的が視界から消えるまで攻撃を中止しない。 キーの必要な扉でも開いて進入してくる。 戦略 1/3以上の確率で怯むことと、攻撃前の硬直時間の長さから怯みやすい部類に入る。プラズマガンはもちろんチェーンガンでも反撃を封じるには充分である。 チェンソーでは間合いが悪いとプラズマガンで蜂の巣にされてしまうが、うまく懐に入り込むことが出来れば銃を使うよりかえって楽に倒せてしまうだろう。 この敵のもっとも恐ろしいのは遠距離の高台に配置された時である。地上の敵に構っている間に、音もなく大量に飛んでくるプラズマ弾に狙い撃ちされないように気をつけよう(音がするのは発射時と着弾時だけである)。 ゾンビコマンドやスパイダー・マスターマインドのチェーンガンよりはずっと避けやすいものの、エネルギー弾としてはかなり速い部類に入り威力も高い(ゾンビ兵をしばしば肉塊に粉砕するほど)。 プラズマガンの軌道に入らないように平行移動しながら(通路が狭ければできるかぎりチョン避けで)攻撃を浴びせつづければ被害は最小限に留められる。 また、こちらから何もしない限り攻撃を止めない性質から同士討ちに持ち込むことも大して難しくない。 状況次第だが、バロン級の敵さえ黒焦げにする姿を見ることもできる。 DOOM64 DOOM64でのアラクノトロンはプラズマガンを二挺装備しており、攻撃範囲と攻撃力が向上している。 また、倒した時に正面を向いてから崩れ落ちるので、死んだことが分かりにくく無駄撃ちをしがちである。 データ HP 500 スピード 93.3 サイズ 128x64 重さ 600 怯みやすさ 50% 170ms 遠距離攻撃 タイプ 発射弾 スピード 875 ダメージ 5〜40 連射速度 263 shot/min サイズ 13x8 外部リンク Doom WIkiの記事 http //doom.wikia.com/wiki/Arachnotron
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DOOM RPG INFOMATION....... DOOM RPGとは DOOM RPGとは一人称視点型ターン製ロールプレイングゲームのことです。 モバイル機器のために開発されたゲームで内容としてはDOOM2,DOOM3を反復する内容のようです。 対応機種が増え、W32K、W21S、W21SA、W21T、W21CA、W22H、W22SA、PEMCK、W31T、W31CA、W31SA、W31K、W31S、W32Kに対応しています。 まだまだ対応機種が増える可能性があります。 DOOM RPG購入ページ(Internet Archive/現在は購入不可) 当時は、EZトップメニュー→カテゴリで探す→ゲーム→PRG・アドベンチャー→DOOM RPGからも購入できた。 公式ページDOOM RPG(Internet Archive) 移植版 現在は以下の移植版で遊ぶことができる。(無料) オープンアプリ版 PC版 PS Vita版 ダウンロード Doom RPG Port Doom RPG Vita Game Features(公式より) 3DFPSのような滑らかなスクロール。 9個の武器を使用可能。人気のSSGやBFG、更に新武器を追加。 10個のレベルに加え、それを妨害する怪物達やシークレットが存在。 プレイ時間は8時間以上。 思わず引き込まれる物語と沢山のキャラ、音響効果、従来のDOOM音楽。 経験値と賞金を稼いでパワーアップ。 携帯電話などの様々なデバイスをサポートします。